マラソン・ランニングの疲労回復・痛み対策は漢方で!体が楽になる漢方薬をご紹介します


マラソン・ランニング疲労回復に漢方

なぜ人はマラソンを走れるのか

フルマラソンの距離は42.195`…これは生半可な距離ではありません。それなのになぜ人はそんな距離をを走れるのでしょうか。

マラソン大会でみるとわかるように、自分も含めて皆がそんなに体力自慢の人というわけではありません。かなりの年配の人もいるし、小柄な女性もたくさん走っています。

おそらく普段町ですれ違っても、体格でマラソンをする人かどうかの見分けはつきません。皆ごくごく普通の体格の人たちです。(というか貧弱に見える事もさえあるくらいです。)そんな人達がなぜフルマラソンを走ることができるのか、ここで考えてみます。

マラソンを走るエネルギー源

フルマラソンを経験したことのある人なら理解していただけると思いますが、走っている途中で肉体的にも精神的にも「もうだめだ!精魂尽き果てた」といった状態になる時があります。

それは体調や体力によってハーフ地点であったり、30`地点であったりするわけですが、とにかく足も動かないし頭も働かなくなる状態になるのです。

一般的にはこの状態はエネルギー切れとか筋持久力の極度な低下とかいわれていますが、私はどうもこれは疑わしいと思っています。

私の今までの経験では、フラフラになって倒れそうな状態の時でも給水所で食べ物をひとくち補給するだけで生き返った気持ちになるし、かつ再び走れる状態になるのだから不思議です。

これはいったいどういうことなのでしょうか。


本来、食べ物が消化されてエネルギーになるまでにはかなりの時間を有するはずであり、食べたものが即エネルギーになったとは考えられません。ならばどうしてこのようなことが起こるのでしょうか?

人間が体内に貯えているエネルギー(燃料)は想像しているよりも沢山貯蔵されています。普段は常にエネルギーを使える状態にあるので「精根尽き果てた」状態にはなりません。

ところがフルマラソンは冒頭で述べたように、生半可な距離ではありません。そのため短時間で急激にたくさんのエネルギーを使い始めます。

すると体は危機感を感じて「これ以上使ってくれるな!」といった指令が発せられるのではないかと考えられます。その危機感から、あのどうしようもない「精根尽き果てたような状態」になるのです。一種の体が発する急ブレーキとも言えます。

そんな時エネルギー(食べ物)が口から少しでも入るとカラダが安心して再び体に貯えられている残りのエネルギーを使わせてくれるのです。

こう考えると「精魂尽き果てた」状態とは「このままだと一気にエネルギー不足になってしまう!という精神的な危機感」から起こるのではないかと考えられます。

このような状態のことを漢方の考えでは「気虚(ききょ)の状態である」といいます。

マラソンを元気に走る手助けになるものも色々あります。ぜひ一度ご相談ください。

マラソンには絶対オススメ…牛黄清心元(ゴオウセイシンゲン)

自分が走っていてこの漢方で言うところの「気虚」という言葉に思い当たったとき、気をめぐらす薬を使えば気虚が解消され、もうひとふんばりができるのではないかと考えたのです。

そこで思い出したのが、昔牛黄清心元(ゴオウセイシンゲン)を名指しで買い求めに来られたお客様。毎回沢山買われるので何に使われるのか聞いたところ競走馬に飲ませるとおっしゃいます。競走馬に持久力がついて最後のひとふんばりが出るそう。しかもその当時のドーピング検査にひっかかる成分が入っていないのがよいとのことでした。

これはマラソンにも使えないだろうか!と考え、自分でもマラソン大会の時に使ってみることにしました。

私の場合はだいたい25キロ過ぎから疲労がガクンときます。20キロ地点付近の給水所の前で清心元の包みを破り口に含み走り続け、給水と一緒に飲み込みました。すると驚いたことに呼吸が一気に楽になるではありませんか・・・。足はというと疲れてはいるけれど、それなりに動いてくれるのです。痙攣とまではいかないが突っ張ってきた足の筋肉がほぐれてくるのです。

あと、35キロ過ぎ…ゴールは目前ですがこれがまた相当きつい!ここで気分の萎えてしまう方にはもう1度服用もおすすめ。ゴールまで粘る気力もわき、けいれんしそうな足も再び動き出します。(ラストスパートはできませんが…汗)

するとさらなる大きな落ち込みは無くゴールを切ることが出来るんです!

今ではマラソン大会には必ず牛黄清心元を持参して出かけています。飲み方としてはまずはスタートの30分くらい前。そして走っている最中の苦しくなる一歩手前に1~2回服用するのが良いようです。

牛黄清心元を忘れた日にはやっぱり25`、30`の壁が待ち構えているのです・・・。

後半急にばててしまうのが楽になるのは確かです。だからといってどんどん記録更新とはいきませんが・・・。これはやっぱりトレーニングを積むしかないですね。

後半どうしてもばててしまう…、30キロ以降の足の疲労でスピードが急降下…、何とかもうひとふんばりしたい!という人はぜひ1度お試しを。マラソン後の疲労回復のスピードもグンとアップします。

清心元はもともと高血圧のお薬で血管の弾力をつけ血流を良くする働きがあるので、有酸素運動の極みであるマラソンにもよいのです。何しろ酸素を運ぶのは血液なのですから・・・。

牛黄清心元(ゴオウセイシンゲン)…1丸 3850円(税込)
(私はマラソン大会に使う時、1/4丸を使いますので4回分です)   

※清心元は買い物かごでは購入できません。お手数ですが購入ご希望の方は一度お電話いただくかメールにてお問い合わせください。電話 052-471-3774


酸素の取り込みを助ける紅景天

紅景天はチベットの標高4000メートルの酸素農水山岳地帯で生育している植物。赤血球と酸素の結合を助ける働きがあることがわかっています。

何といっても早く走ろうとすると苦しくなるのが呼吸です。普段のトレーニングが不可欠なのはもちろんですが、サプリを効果的に取り入れることもおすすめです。

走る前の服用はもちろん、走った後の呼吸の心配のある方などにも。 中国では紅景天は酸素の取り込みを助けるともいわれています。

また中国では精力剤としても珍重されており、老若男女を問わず元気になりたい方にお勧めです。

※余談ですがかつて中国で話題となっていたランニング集団の馬(マー)軍団もこの薬草を取り入れていたそうです。

紅景天製剤[健康補助食品] 30粒入り…6980円(税込)
※1日3~9粒を目安にお召し上がりください。
詳しくはメールかお電話(052‐471‐3774)でお問い合わせ下さい。

普段のトレーニングの疲労回復・痛み対策…

走った後に「なかなか疲労感が抜けない」「筋肉痛、ひざ痛の回復が遅い」これはマラソンのトレーニングをしている人にとっての最大の課題です。筋肉痛の原因は乳酸が溜まること。

そのためには乳酸の排泄を良くしてあげればいいわけです。⇒そこで、全身の流れをスムーズにして疲労回復を助けてくれる三七人参の出番です。

また血管をしっかりと拡張する働きもあり、しっかりと血液を隅々まで運んでくれます。もちろん酸素を取り込むためにしっかりと深く呼吸をすることも大切です。

あともうひと踏ん張り、疲労が蓄積している…という時には特に実感できます。疲れの残った日に飲んでおくと翌朝の目覚めが違います! 足の痛みが気になる時にも…

三七人参を使ってみて…

走った後の疲れやむくみがグーンと楽に。。翌朝の目覚めもスッキリ!マラソンだけでなく普段から忙しい人にもピッタリ。体だけでなく精神の疲れもとってくれます

また三七人参の有名な働きとしてはこんなことも!
肝機能保護効果。「走った後に飲むお酒が最高!」という人にとっても救世主になるはずです。

一等級三七人参製剤[健康補助食品] 1包…540円(1日1〜2包、1包から販売できます)
※三七人参を購入ご希望の方は一度メールかお電話(052‐471‐3774)でお問い合わせ下さい。

※早めの対処が疲労予防になります!

「体が疲れたな」と感じてしまってからでは回復に時間がかかってしまいます。そこで体の疲労を知る方法を覚えておくといいでしょう。

私の場合は脈拍数で疲労具合を測ります。とりあえず朝目が覚めた瞬間に自分の脈拍をとります。30秒間測るとほとんど24拍です。25拍の時は少し疲れ気味。26拍の時はかなり疲れぎみと判断します。

それと、もともと私の脈は沈んで力があります。(漢方用語で脈沈緊)疲れてくると脈が浮いてきます。そんなことから疲労度を判断しています。疲れを感じたら…、もしくは疲れが予想されるときはその前に、早めの対処が肝心です。


健康やダイエットのためにマラソンをはじめた・・・という人は多いのではないでしょうか。

しかし走る量が増えてたくさん走れるようになると今度はより早く走るためにもっと健康に元気になりたい!と思い始めるから面白いものです。

そのためには食事に気を配ることが一番重要です。しかしそれだけではちょっとなかなかうまくいかないな・・・、というときには状態にあったのサプリメントを上手に活用するとびっくりするほど体が楽になることがあります。走るためだけでなく、どれも体を元気に維持していく上で助けとなるものなのです。

丈夫な体で元気に末永くランニングを続けていきたいものです。まだまだこれからも元気に走れるように頑張ります!

お気軽にお電話でお問い合わせ下さい。 メールはこちらからどうぞ。
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