安産や妊娠中のトラブル予防の為に役立つ漢方薬あります!一度ご相談ください。


妊娠中のトラブルと漢方薬

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ようやく無事に赤ちゃんがお腹で育ち始めてほっとしたのもつかの間、妊娠中そして出産後とまだまだ長い道のりが続きます。その中では体調を崩す事もしばしば。

ここでは妊娠中〜出産までによくあるトラブルやその改善に役立つ漢方をご紹介します。

昔からの代表的な漢方薬としては当帰芍薬散が有名です。妊娠中のさまざまなトラブル予防に役立つので安産のために出産直前まで飲む方もいます。     

つわりと漢方

妊娠がわかってホッとし、やれやれと思った頃に起こるのがつわりです。中にはつわりで妊娠に気づくという人もいるほど妊婦さんが最初に直面する症状ではないでしょうか。

軽い胃のムカムカを感じる程度の人から水を飲んでも吐いてしまうという重度の妊娠悪阻(にんしんおそ)までつわりと一言にいっても症状は多彩です。多少食欲の落ちる程度のつわりならばなんとか乗り切ることも出来ます。

しかし食事が十分に取れないようにひどいつわりのときは漢方薬も試す価値があります。もちろん重度のつわりの場合は点滴などでの栄養補給が必要になる事もありますが漢方薬で吐き気や食欲不振が楽になる事も多いのです。

つわりの代表的な漢方薬としては…

などがあります。
いずれも煎じ薬で飲むほうがよく効きます。吐き気が強く飲めない事もありますが、冷たくしてなめるようにして飲むだけでも少しずつ効いていきます。 (粉薬しかないときはお湯に溶いてから飲むほうがよく効きます)

一旦飲めても後から吐いてしまうこともありますがそれでも少しずつ体に吸収されているので大丈夫。あまりにひどいつわりの時には我慢せずに1度漢方薬も試してみる価値があると思います。

どんなお薬を使うのかはひとりひとりの体質や症状によっても異なりますので、 ご希望の方は必ず1度御相談下さい。漢方薬は粉薬・煎じ薬共に1日分440円(税込)です。

漢方薬をご希望の方は一度ご来店いただくか、お電話でご相談ください。 電話 052-471-3774

妊娠中の便秘・痔と漢方

妊娠中によくあるトラブルといえば便秘や痔です。もともと便秘気味のかたはもちろん、普段は便秘なんてした事ない!という人でも妊娠中、特に出産が近づいてくるにつれて便秘がちになります。実に妊婦さんの40パーセントが便秘を訴えその半数近くが下剤を服用しているとの報告もあるくらいです。

妊娠中の便秘の原因としてはホルモンの関係やつわりによる食事の減少、運動不足、さらに胎児が大きくなるにつれ腸管を圧迫したり横隔膜を押し上げたり腹直筋が伸びたりして腸管の運動が悪くなることが考えられます。
また大きなお腹の圧力によりお腹の血管が押しつぶされ下半身の血流が悪くなり冷えや痔を併発しさらに便秘傾向を強くします。

そこで下剤を服用という事になってしまうのですが、妊娠中に使える下剤は限られてしまいます。妊婦さんの便秘はまずは生活習慣の改善から始めましょう。普段の生活習慣を変えるだけでも楽になることがあります。

センナは生薬(ハーブ)だからと安心と思って使ってはいけません。お腹を冷やしてしまいます。 では妊婦さんの便秘や痔にはどんな漢方薬がよいのでしょうか?

便秘や痔によく使う漢方薬は・・・

妊娠以前から下剤を使っている便秘体質の人には…

普段はあまり下剤を使う事のない人には…

などがあります。ただし漢方薬は薬です。服用する際には必ず相談の上、お薬をお選び下さい。

漢方薬はひとりひとりの体質により使い分けるお薬ですので服用をご希望される場合は必ずご相談下さい。(煎じ薬・粉薬…1日分440円)

漢方薬をご希望の方はご来店いただくか、電話でお問い合わせ下さい。電話 052-471-3774

安産のための漢方薬

大昔には妊娠中のトラブルやお産のトラブルには現代医療のような対処法も無かったためでしょうか。漢方薬には妊娠や出産にまつわる沢山の処方があります。

まず流産や早産の予防や出血の予防のためのもの。漢方薬にも切迫流産の予防の為のお薬があります。

特に原因不明で流産を繰り返すような人は妊娠前から漢方薬を服用して予防するものもあります。体の冷えや免疫系のトラブルが関係しているのではないかと言われています。 胃腸が弱く体の冷えやすい人は漢方の服用を続け無事出産される人も多いのです。

また妊娠後期によくみられる、むくみや妊娠高血圧、貧血の予防にも漢方薬は有効です。安産の為にもしっかり予防したいですね。

※余談ですが逆子には鍼灸も試す価値があります。二人目妊娠中の8ヶ月目に逆子になりましたが1回の鍼灸施術で元に戻りました。
また逆子の予防にはお腹周りを温める当帰芍薬散ベースのお薬や温灸がオススメ。妊娠中はとにかく疲れたらすぐ休むこと、お腹を冷やさないことが大切です。
妊娠中によく使われる漢方薬・漢方食品

自分でも妊娠中を通して当帰芍薬散を飲み続けました。そのおかげでつわりもさほどひどくならず、むくみなどのトラブルも皆無でした。

もちろん安産のためには食事や運動など色々欠かせません。安産のために漢方薬を服用していると産前、産後も母子ともにトラブルが少ないと昔から言われています。

漢方薬はひとりひとりの体質により使い分けるお薬ですので服用をご希望される場合は必ずご相談下さい。(煎じ薬・粉薬…1日分440円)

漢方薬をご希望の方はご来店いただくか、電話でお問い合わせ下さい。電話 052-471-3774


妊娠中にも安心して飲めるお茶

ショウキT-1(タンポポ葉茶)[清涼飲料]  30包…11850円(税込)     ショーキT1+買い物カートへ

タンポポの葉から抽出される貴重な成分・糖鎖を飲みやすいお茶にしたショウキT−1。

たんぽぽ茶 ショウキT-1 妊娠中はタバコやお酒などをやめて養生する必要があります。羊水はお母さんが摂取した飲食物などから吸収したものに大きく影響され赤ちゃんの成長にも深く関与します。

味もとても飲みやすく1回に1袋をカップに入れて温めて飲みます。香ばしい麦茶のような味です。ノンカフェインで妊娠中にも安心して飲めるリラックスティーです。1日1〜2包の飲用がおすすめです。煎じる手間がなく、便利です。 残留農薬などの検査済みで安心して飲んでいただけるお茶です。

ショウキT-1をご希望の方は一度ご来店いただくか、お電話かメールにて服用量などをご相談ください。発送も承ります。 電話 052-471-3774 
妊娠中は高血糖や妊娠高血圧、むくみの予防にも気を付けたいですね。また妊娠中のウィルス感染にも注意が必要。妊娠中も元気に過ごしたいものです。

他にも安産のために心がけたいことは・・・

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出産と漢方薬(番外編)

臨月に入った妊婦さんが気になる事と言えば、いったいいつ陣痛が始まるのか・・・?ということ。

既に赤ちゃんが十分大きくなっていればいつ生まれても安心です。それどころか、予定日が過ぎるとそれはそれで早く生まれてくれなきゃ!と心配になる人も多いのでは。

私の場合は予定日の数日前には既に赤ちゃんがかなり大きくなっているにもかかわらず、下がってきていません。「このまま生まれないと下からは出産できないかも・・・。」と暗に帝王切開の可能性もあると先生はつぶやいていました。

なんとしても予定日までには産まれて欲しい!ととにかく散歩をしましたが全く兆候がありません。予定日の3日前の検診でも赤ちゃんは下がってきておらず、その日から陣痛を促すために使われることのある漢方薬を自分で試してみました。

するとその薬の効果かどうかは定かではありませんが、その晩から急に赤ちゃんが下に下がってきた感覚があり翌日には軽い前駆陣痛が何度かありました。

そしてさらに次の日には本格的に陣痛が始まり夜日付の変わる頃に生まれたのです。赤ちゃんが生まれたのは予定日の1日前でした。この時点ですでに3400g超えの大きめの子だったので予定通りに生まれてくれて本当によかったです。

漢方薬というのはその時々の状況に応じた処方がいくつもありとても面白いなと感じた出来事です。(何度もいうようですが薬の効果かどうかは今となっては定かではありません・・・。)

※予定日超過で早く何とかしたい!と思っていらっしゃる方は一度漢方専門の薬局にご相談にいかれるとよいかもしれません。

このように妊娠中にも使える漢方薬は色々あります。もちろん漢方薬といえどもお薬なのできちんと相談の上選ぶ事が大切です。気になる方はぜひ参考にしてみてください。またお問い合わせ、ご相談もお気軽にどうぞ。

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